Diary

陶芸のしごとつづけてます

歯科矯正:そろそろ終盤?残り3回(希望)

月1回の調整に代わってはや半年くらい経ちました。

 

隙間が全部埋まり、今はワイヤーで固定されている状態で、ある程度安定したら

いよいよ歯の裏側の型を取って、歯茎の際のところにワイヤーを固定するそうです。

本当は下の歯の4本が少し上に出てきてるので、あごの骨にインプラントを打ってそこで下に引っ張ることができるらしいんだけど、怖いのでそれはなし。

最初の頃を思い出すと随分綺麗に並んだし、歯磨きもしやすい。もうほぼ完成な感じでいいですと、次に進んでもらうことにしました。

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親友も高校生1年生のころ終わったけど、未だに裏側にワイヤーがついているんだって。

「歯医者さんに取らなくていいって言われた!」

ずっとつけていても問題はないみたい。

 

担当の先生も

「今ついてるワイヤーを外すとどうしても、時間が経つと動いてします。微々たる動きだけの人もいればそうでない人もいます。

提案として、

①前歯4本の裏にワイヤーをつける

②全部の歯の裏にワイヤーをつける

③ワイヤーをつけない

があります。どれがいいですか?」

という選択肢をもらいました。

 

動くのは嫌だけど、全部に着けるのもなと思ったので

前4本の裏側につけてもらう予定です。

 

次回は型取かな?!

わたしのお婆ちゃん

 

わたしのお婆ちゃん 認知症の祖母との暮らし (KCx)

わたしのお婆ちゃん 認知症の祖母との暮らし (KCx)

 

 

ニコ・ニコルソンさんのコミックス

”わたしのお婆ちゃん 認知症の祖母との暮らし”

買いました。ずっと気になってた。

 

ニコさんのおばあちゃん、婆ルソンさん(以下婆ル)は3.11の津波で流されかけたけど母ルソンさん(※母ル)に助けられて仮説暮らしをしていたそうです。

でも、母ルが地元に帰りたい婆ルのために、地元の被災地に新たに家を建て…そこでの暮らしがはじまり、、、認知症もすすみ、、、。

東京から引っ越しをするために実家に戻ることにしたニコさん。最初は1~2か月で東京に戻る予定だったけど、母ルと婆ルのことを受け入れ、定住し母ルを支えることに。

当初、婆ルの認知症になぜ気づかないの?!と思ったけど、離れて暮らしていたらしょうがないよな〜;;

 

わたしもママさんの認知症の進行はなかなか理解できなかった。

離れて暮らしていると、やっぱり知らないことがおおい。 

在学中は週末に実家に帰るようにしていたけど、母から「すすんできてる」と聞いて「んなわけあるか〜〜い!気のせいだって!」と言ってた気がする。

 

今日、母から「なんだこれ!」と家族の共有ラインで送られて来た。

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今朝わたしはF1のトイレには入らず仕事に出たんだけど、ママさんウエットティッシュを手すりや手洗い場にかけていたみたい。

婆ルの意味のある外出(徘徊のことをこう呼ぶらしい)を知って

何か意味がある、と考えるとすれば

 

こんなところに濡れたタオル(ウエットティッシュ)があるわ、乾かさなくっちゃ!

 

と思ったと思うんだよね。

多分ね。

 

最近のママさん

6月に入りました。

今週末には梅雨入りでしょうか。

 

【最近のママさん】

・知らない間に爪がピンクに 

…自分でマニキュアを塗ったのかな?

 

・(ママさんの)実家に帰りたいと言う

…〇〇のお母さんに連絡して。実家に帰りたい。

お母さんというのは私の曾おばあちゃん。私が小学生のころ亡くなった。

 

父曰く「もしかすると、最後は実家に帰りたくなるのかな。新しい情報は忘れていくから、長く一緒に過ごした親に会いたくなるんだろうか。(親>兄妹>子供>孫の順に記憶が弱くなっていく)」

 

ほっとしたい

なんだかここ最近ほっとする瞬間が足りない気がする。

色々と仕事を終えようと整理をしているからかな。

 

マンツーマンの陶芸教室の先生を6月末に、

事務の仕事は7月末に辞めることにした。

窯元の仕事だけにして、あとは陶芸の作品(商品?)を作りたい。

 

いままでも3つの仕事は全部パートやバイトのような形だったし

この年になって仕事をやめるのも、と思う気持ちもあるけど

「仕事もせずに陶芸やってる」という中途半端な気持ちが消えて

「仕事もしたし、陶芸に集中しよう」という気持ちになった。

 

幸いなことに、私の親友たちは漫画家や絵描き、彫刻作家をしているので

わたしひとりじゃないと思えることで、モチベーションを下げずにいられる。

 

28歳7か月になったけど、まだまだ人間として生まれて28年だと思うと80歳まで生きれるとして、52年はいろんな経験ができるんじゃないかな。

やってみればいいか!

グレイヘアという選択

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●白い毛の憧れ

イギリスに留学したころ、そこで出会った70歳代の女性の髪がとてもきれいでわたしも将来は白髪になりたい。そう思った。

彼女は私が半年間住まわせてもらった家主で、もともとは赤みがかったブラウンの毛だった。白い毛を綿帽子みたいでしょって笑ってた彼女がとても好きだった。

 

●白い毛が気になり始めた

大学院に入ったころ(当時24歳くらい)、いろいろなプレッシャーから急に白い毛が生え始めた。根本から切っていたので大体どこに白い毛が生えているか把握していて、半年前まで姉に定期的に切ってもらっていた。(今は美容院を変え、白髪が全く気にならない色にしてもらっています)たぶん20~30本くらいあるんじゃないかな。

 

海外にいるころにドイツ人のジュリアに「日本人の髪は黒いのになんで白い毛がはえてるの?不思議!」と言われた。その感覚が面白いな~って思ったことを覚えている。

だからといって黒く染めなよ、とか、腕に毛が生えてても剃りなよとか、言われない。否定されない、受け入れてもらう心地よさを知った。

 

最近本屋で見つけた本

〈グレイヘアという選択〉

グレイヘアという選択

グレイヘアという選択

 

 アンナさんの髪質は写真やテレビでも見た感じ

細くて柔らかそう白い部分や茶色がかった場所、黒い部分

わたしは硬くてくせ毛だし、いつか自信をもって自分のグレイヘアを育てられたらなあと思う。

 いつくらいにグレイヘアになるかな~

まだきっとあと10年、20年さきだろうけど。

www.huffingtonpost.jp

思い出す

普段は忘れてるのか、理解してるのかわからないけど

ふと「わたしの旦那さんはどこへ行った?」って聞く。

 

わたし「数年前に亡くなったよ」

ママさん「え!わたし葬式でたかね?」

 

今日は4回聞きに来た。

トイレ失敗したらしい

おはようございます。

今朝2階の自室から降りてきたら「ん?なんか今日くさいな~」

いつものトイレ失敗(おねしょ)かなと思ったらトイレから

ビニール手袋をした母が出てきた。

母「きいてよ~~~~うえ~~~~~~ん;□;」

 

1階のトイレで事件発生。

大事件、、、、。大、、、笑

ついに始まってしまった…。

 

亡くなったおじいちゃんのアルツハイマー病が酷くなった時、

だんだんトイレの失敗が増えて、家の中がすごいことになった。

(おじいちゃんこんなこと書いてごめん)

 

・トイレの目の前で水たまり(トイレにたどり着かなかった?)

・じじばばの部屋からトイレまでの道のりで水のあとが続く

・お風呂の中で大(お風呂が茶色大事件)

あと、おじいちゃんは認知症も進んでいて、家族のこと誰もわからなかったけど足腰は丈夫ですぐいなくなっちゃって大変だったらしい。

警察に保護されたり、お財布持たずに外食してお迎えに行ったり、

昔の知人の家にもよく足を運んでいた。多分覚えてるところ、いろいろ行きたかったんだろうな。

当時私は学生で実家を離れていたから知らないこともたくさんある。

 

今回ママさんはトイレを失敗したことは、

(失敗?ではない?汚してしまったこと?)

記憶にないし、怒ることでもないのだけど

母がヤダヤダ言いながら片づけたあとに気が済むまで家族に話したがる。聞いてほしい気持ちもわかるけど、

ごはん中にトイレの話するのは本当にやめてほしい。