Diary

陶芸のしごとつづけてます

Vienna:3

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3日目の朝です。
ホテルは安いのに、とても綺麗で過ごしやすくて朝食も美味しい。
パンもハムもミューズリーも美味しい。

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ホテルの地下にはでーーっかい教会。
ウィーンはロンドンよりもたくさん馬がいて、うまく写真を撮れば中世に戻ったみたい、2016年だなんて信じられない。
石畳は結構つらいけど、歩いたり見るのはとても素敵です。

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電車の優先席のマークなんだかユニーク。

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ベルベデーレ宮殿でクリムトとエゴンシーレの絵をたくさん見た。
多分生まれて初めて、本物のクリムトとシーレの描いたたくさんの女性の肖像画を見たかも。
今まで本や写真でしか見たことなかった有名な絵が目の前にあって、質感や筆の感じ、大きさが実際に肌で目で感じられたのはとても大きかった。
写真をみてツルッとした感じが、本物は目で見てもザラッとした感じがすごくドキドキした。
触ってないのに質感を感じた気がする…

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フォトコーナーがあって、素敵なご夫婦が「写真を撮ってくださる?」というもんだから、
キスしないの?って煽っちゃった。
奥様の方が旦那さんの頬にキスしていて、とても素敵な写真になったと思う。
キスしないの?って英語でなんて言うんだ?
Don't you kiss, do you?

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そのあとホテルザッハーのトルテ。
外のコーティングがドッシリと重かったけど、生クリームはあっさりとしていて、チョコケーキ食べさせられてるな〜〜って感じ。
あまりジャムの酸味は感じなかった。

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食べ比べたいと言うので、デメルのミニトルテ。
デメルのトルテはジャムの酸味が効いていてサクサク食べれる感じ。ミニサイズなこともあって、外のコーティングも分厚くないし、甘さ控えめでわたしはこれだけで十分だったかなあ。

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デメルのトルテを食べたあと、憧れだったスミレの砂糖漬けをゲットした…!
ある漫画を読んでからずっと食べてみたかったものの、日本では購入できないみたい…?
ネットでさがしても「現在取り扱いしておりません」か「在庫切れ」。
ウィーンに来てハッピーだったことの一つ。

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数年前大学の同級生がウィーンに留学するしていたことを思い出し、オススメの場所や食べ物、いろんなことを聞いておけばよかったなと思った。

夜はケーキを食べすぎて食べれなかった…。