Diary

陶芸のしごとつづけてます

classmates

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New Year からEaster Holiday までの3ヶ月間
本当に楽しかった。
 
この3ヶ月間はクラスメイトがほぼ変わらず、先生も交えてどんどん仲良くなった。レベルが上がった当初、授業のペースが速くてついていけなかったし、何度もレベルを下げようと思ったけど、みんなが「そんな必要ない!困ったら助けてあげるからこのままにして!」と言ってくれた。
そのおかげで沢山英語を使ったし、ともだちになれたし、すごく言葉を覚えた時期だった。
 
先生は「ごめんね、ヨーロッパは英語と言葉が似てるから、アジアの子は苦労するよね〜」フランスもスペインもイタリアも、ドイツはそこまで似てないけど日本や韓国とは違うもんねとただそれを理解してくれてるだけで嬉しかった。
 
ある時、韓国人の男の子が
「クラスの後、もっと出かけて仲を深めるべきだと思う。」
と言ってくれたのがきっかけでなるべくストレートで家に帰るのをやめてみんなで学校のカフェにお弁当を持って行って食べたり、外に遊びに行って、積極的に卒業生のバイバイパーティーを開いた。
彼のおかげ、ありがとう。
 
そのあとクラスにドイツ人の女の子がきて
その子がスイス人の女の子を連れてきてくれた。
2人はドイツ語とスイスドイツ語、GermanとSwiss Germanを使うからコミュニケートが楽だったのもあるし、入学日が同じ事からも仲がよかった。
スイスじんの子と突然仲良くなっちゃって、それでドイツ人の子とも仲良くなった。2人はとても背が高くていつもTiny Sweety 小さい可愛いと可愛がってくれた。
 
今までは海外の人はon timeじゃなくて、自由に来るんだなと思っていたけど、仲良くなった子たちは必ず時間は守るし、しっかり約束をして遊びに行ける子ばかりだった。
 
ある人は「これだから外国人はいやなのよ。わがままばっかり言う!」って言ったけど、お互い我慢できる事や譲れる事、理解したい気持ちがあれば相手も振り向いてくれる。
困った事も確かにあったけど、向こうから見た日本人も「自分の意見を言わない、相手に合わせる」点では困ったと思う。
わたしはみんなが気持ちよく過ごすのが好きだから、Up to you.って言いがちだったけどもっと自分の意見を言っていいなと思ってからかなり打ち解けたんじゃないかと思う。
 
昨日はドイツ人とスイス人のともだちにプレゼントしたお揃いのピアスをドイツ人のともだちがつけてきてくれて本当に嬉しかった。
すごく気に入ってる〜♡と言ってくれて嬉しい、似合ってると思う。
彼女の恋人も遊びに来てて、もし日本に帰ってWebsite を作って欲しかったら連絡してよと言ってくれた。趣味で作れるともだちがいるんだとか。
こういう繋がりもとっても嬉しい。そんな日が来たらいいな。
 
韓国人のお姉さんはとても優しくて、クリスマスから一緒のクラスでこの中でも1番長かったと思う。
沢山一緒に勉強して、単語を教えてもらって、韓国料理を食べに行って、「RINAが帰国する実感がないよ、寂しいよ。でも韓国と日本は近いからまた簡単に会えるから絶対会おう。」と2人でうるうるした。
 
クラスメイトで仲がよかったけど、そのともだちのともだちが遊びに来てさらにともだちができて、たくさんの時間をすごした。
 
英語のクラスがどんどん難しくなっていったから、息抜きも大事だった。
 
もっと話すために単語を知らなきゃいけないし、文法も使いこなせなきゃいけない。mustではないけど、そうすればもっと簡単に言いたい事も言ってる事も理解できる。
クラスに行く事も大事だけど、ともだちを作って話す事はほんとに大事だった。
 
前はヨーロッパのともだちを作らなきゃとか、頭の中をもっと英語脳にしなきゃとか言われた事もあったけど、ゆっくりでよかったんだなって今では思える。
 
いろんな経験のできた数ヶ月だった。
 
クラスメイトがともだちに変わった濃い1ヶ月だった。