Diary

陶芸のしごとつづけてます

大家さん

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Londonでの生活で1番幸せで、わたしに大きな影響を与えてくれた大家さん。
 
とても優しくて、面白くて、愛情深い。
いつも「もしRINAがわたしの娘だったら、、」と、もしもの事があった時のことを考えてくれた。

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朝起きてキッチンに降りていくと用意されたマットとナプキン。
 
毎晩一緒にコメディ、映画、ドキュメンタリー、音楽番組、ニュースを観て一緒に笑ったり批評した事。
 
洗濯物はわたしの仕事だから、任せておいて!
と一度も洗濯をさせてくれなかった事。
 
風邪を引いて寝込んでいたら風邪薬やのど飴を買ってきてくれた事。
 
この生活で日本食が恋しくならなかったのは大家さんがお寿司が大好きで沢山わたしにご馳走してくれたから。
 
料理を作ってくれて、日本の料理を作って、美味しいって食べた。
 
陶芸の事、家族の事、自分の事沢山話した。
沢山相談に乗ってくれて、たくさんのアドバイスくれた。
 
この先日本に帰っても、いつもわたしのそばにいて、力になってくれて、助けになってくれると思う。
 
30日から大家さんのおともだちの体調が悪く、最後の日は会えないから、これが最後よって言ってたけど、おともだちの調子が少し良くなって最後に会うことができた。
 
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31日の夜話した時、大家さんは出発日のお昼に帰ってくる予定だったから、ピアノの上に手紙とアドレスとスコットランドで買ったくまちゃんを置いて準備をしておいた。
でも今日会うことができたから、手紙を読んでくれて、ハグとキスしてくれた。
「あなたはわたしの、スペシャルよ。」って。
 
わたしのともだちで、人生の先輩でお母さん。
来年の夏はお金を貯めて遊びに来たい。
今は自分の道を進むのが1番大事。
何か困ったことや不安なこと、息抜きが必要なら戻ってきたいなあ。
 
I spend great time with you.
I already miss you.
Take care about everything.
all with my love.