Diary

陶芸のしごとつづけてます

赤津の里窯めぐり

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毎年5月と11月に開催されるイベントで、瀬戸市赤津町の窯元をまわれるイベント。今年は天気も良く2日間とも暖かかった。広いエリアで開催しているので、全貌はわかりませんが、たくさんの方が来てくれていると思います。

このブログを見た人の中にも「行ったことあるよ!」っていう人がいればいいなあ。

 

今回は作品出品ではなく、運営や広報のほうで参加。学部生のことからお手伝いしているので何年目になるのかな、年々パワーアップしているし、多くの人が過ごしやすい場所に変化しつつあると思う。

場所はパワーアップしているけど、作家として参加しない陶器の祭りはやっぱり虚しいというか、作品出品している先輩後輩に対するメラメラがありました。

 

運営広報は、カフェの手伝いとFBやインスタグラムを更新

www.instagram.com

たくさんの方に興味を持ってもらえるといいなと思って。

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久しぶりにイラストを描きました。

やろうと思えばいろんなことができるなと実感。

もっとたくさんのアイディアが出るように毎日を過ごさないとな。

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作品を精力的に作っている後輩に会って工房も見せてもらいました。

わたしは「今は事務の仕事と窯元で仕事をしていて制作できていない」という理由をつけて制作していないんだなあとパンチをくらった。「お金がないことよりも制作できないほうがいやだ。」っていう後輩が羨ましく見えた。

大学生活で陶芸の制作のしやすい整った環境で育ったので、あれもこれもないとできない、場所も広くなくちゃいけない、と頭がカッチカチになっていたけど

「なんにもなくてもろくろさえあれば陶芸はできます!」と後輩に言われていろんな理由をつけて一歩が踏み出せないなんてかっこ悪いな。と思った。

 

悔しい思いをすることもあるけど、言い訳するのやめよう。