Diary

陶芸のしごとつづけてます

グレイヘアという選択

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●白い毛の憧れ

イギリスに留学したころ、そこで出会った70歳代の女性の髪がとてもきれいでわたしも将来は白髪になりたい。そう思った。

彼女は私が半年間住まわせてもらった家主で、もともとは赤みがかったブラウンの毛だった。白い毛を綿帽子みたいでしょって笑ってた彼女がとても好きだった。

 

●白い毛が気になり始めた

大学院に入ったころ(当時24歳くらい)、いろいろなプレッシャーから急に白い毛が生え始めた。根本から切っていたので大体どこに白い毛が生えているか把握していて、半年前まで姉に定期的に切ってもらっていた。(今は美容院を変え、白髪が全く気にならない色にしてもらっています)たぶん20~30本くらいあるんじゃないかな。

 

海外にいるころにドイツ人のジュリアに「日本人の髪は黒いのになんで白い毛がはえてるの?不思議!」と言われた。その感覚が面白いな~って思ったことを覚えている。

だからといって黒く染めなよ、とか、腕に毛が生えてても剃りなよとか、言われない。否定されない、受け入れてもらう心地よさを知った。

 

最近本屋で見つけた本

〈グレイヘアという選択〉

グレイヘアという選択

グレイヘアという選択

 

 アンナさんの髪質は写真やテレビでも見た感じ

細くて柔らかそう白い部分や茶色がかった場所、黒い部分

わたしは硬くてくせ毛だし、いつか自信をもって自分のグレイヘアを育てられたらなあと思う。

 いつくらいにグレイヘアになるかな~

まだきっとあと10年、20年さきだろうけど。

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