わたしのお婆ちゃん
ニコ・ニコルソンさんのコミックス
”わたしのお婆ちゃん 認知症の祖母との暮らし”
買いました。ずっと気になってた。
ニコさんのおばあちゃん、婆ルソンさん(以下婆ル)は3.11の津波で流されかけたけど母ルソンさん(※母ル)に助けられて仮説暮らしをしていたそうです。
でも、母ルが地元に帰りたい婆ルのために、地元の被災地に新たに家を建て…そこでの暮らしがはじまり、、、認知症もすすみ、、、。
東京から引っ越しをするために実家に戻ることにしたニコさん。最初は1~2か月で東京に戻る予定だったけど、母ルと婆ルのことを受け入れ、定住し母ルを支えることに。
当初、婆ルの認知症になぜ気づかないの?!と思ったけど、離れて暮らしていたらしょうがないよな〜;;
わたしもママさんの認知症の進行はなかなか理解できなかった。
離れて暮らしていると、やっぱり知らないことがおおい。
在学中は週末に実家に帰るようにしていたけど、母から「すすんできてる」と聞いて「んなわけあるか〜〜い!気のせいだって!」と言ってた気がする。
今日、母から「なんだこれ!」と家族の共有ラインで送られて来た。
今朝わたしはF1のトイレには入らず仕事に出たんだけど、ママさんウエットティッシュを手すりや手洗い場にかけていたみたい。
婆ルの意味のある外出(徘徊のことをこう呼ぶらしい)を知って
何か意味がある、と考えるとすれば
こんなところに濡れたタオル(ウエットティッシュ)があるわ、乾かさなくっちゃ!
と思ったと思うんだよね。
多分ね。