この世界の片隅に
映画見に行きました。
窯元の先生が「この世界の片隅にいいらしいよ~観たいな~」というので
代わりにみてきました笑
のんさんの声優演技が云々賛否両論あるそうですが、まわりの声優さん方と違ったちょっと抜けた感じが主人公の性格に合ってすきでした。
結論として、旦那の周作さん(CV細谷さん)がとてもいい男で心臓ぐっとつかまれました。ぐっと掴まれたまま漫画も買いました。
映画の色彩が絵具で塗ったような場面があって素敵だなと思って読んだら、漫画はまたさらに味のある筆で書かれた良い紙面でした。
戦中の結婚だとか、暮らしだとか、今と全然違う中で一生懸命人が暮らしていたことが今の私に染みて、見てよかったと思いました。
映画を見る前に「全米が泣いた」とか「泣ける映画NO.1」とか「読むべき漫画NO.1」とかそういう宣伝文句を見てしまうと、そのようにフィルターがかかってしまって友達を誘うときも「泣けるらしいよ!タオルもっていこ!」と相手が楽しかったかが気になってしまう。
やっぱり映画は1人で観るのがいいな~と思っちゃう。
でも一緒に観に行った友達にすぐ漫画も貸しました。