Diary

陶芸のしごとつづけてます

赤津の里窯めぐり

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毎年5月と11月に開催されるイベントで、瀬戸市赤津町の窯元をまわれるイベント。今年は天気も良く2日間とも暖かかった。広いエリアで開催しているので、全貌はわかりませんが、たくさんの方が来てくれていると思います。

このブログを見た人の中にも「行ったことあるよ!」っていう人がいればいいなあ。

 

今回は作品出品ではなく、運営や広報のほうで参加。学部生のことからお手伝いしているので何年目になるのかな、年々パワーアップしているし、多くの人が過ごしやすい場所に変化しつつあると思う。

場所はパワーアップしているけど、作家として参加しない陶器の祭りはやっぱり虚しいというか、作品出品している先輩後輩に対するメラメラがありました。

 

運営広報は、カフェの手伝いとFBやインスタグラムを更新

www.instagram.com

たくさんの方に興味を持ってもらえるといいなと思って。

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久しぶりにイラストを描きました。

やろうと思えばいろんなことができるなと実感。

もっとたくさんのアイディアが出るように毎日を過ごさないとな。

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作品を精力的に作っている後輩に会って工房も見せてもらいました。

わたしは「今は事務の仕事と窯元で仕事をしていて制作できていない」という理由をつけて制作していないんだなあとパンチをくらった。「お金がないことよりも制作できないほうがいやだ。」っていう後輩が羨ましく見えた。

大学生活で陶芸の制作のしやすい整った環境で育ったので、あれもこれもないとできない、場所も広くなくちゃいけない、と頭がカッチカチになっていたけど

「なんにもなくてもろくろさえあれば陶芸はできます!」と後輩に言われていろんな理由をつけて一歩が踏み出せないなんてかっこ悪いな。と思った。

 

悔しい思いをすることもあるけど、言い訳するのやめよう。

27歳になりました

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 職場でお祝いしてもらいました。すごく嬉しい!

去年の10/27は、英国で1人心細い思いをしてた。そこでしか感じられない孤独や達成感を残したくてはてなブログを始めました。1年続けて変わったことはなーんにも分からないけど、残して良かったなと思う。

 

帰国して半年、新しい生活にも慣れ、不安や焦りや不満も少なからずあるけれど、毎日の些細な事がこれからの自分を作っていくはずだし、自分だからこそできる経験を積んでいきたい。この半年間と英国で過ごした半年間が同じ期間だと思うとやっぱり短いし、でも吸収しようとすれば少なからず自分の中に残るものがある。

 

2016年は27歳になる年だと思って始まったけど、今日から人間27年目が始まる!ワクワク!

また来年28歳の頃には違った事を感じてるといいな。

 

onemu27.hatenablog.com

お見舞い

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動物病院に子猫のお見舞いに行って来た。

首の血管から心臓までカテーテルが入ってるらしい。)「もう一回抜いてまた針刺すの無理だからもう1日入院ね」って。

 

保護した日は前足で起き上がれなかったから安心した…。頭のテープがなんだか愛らしいよ…。先生に助けてもらってよかったね。

子猫を保護した

f:id:onemu27:20161025100939j:image数週間前から家のまわりで子育てをする2組の親子がいた。

母猫が面倒をみているし、車の事故だけ気をつけて子育てしてほしいなと思っていた。

 

数日前から母猫が狩りをはじめ、カマキリを食べるんだなあ。虫は貴重なタンパク源だとよくテレビでみていたけど、猫はネズミやカエルを食べると思っていたから驚いた。

朝、昼、夜と母猫がいなくなると子猫はビービー鳴くし、鳴いていないときは母猫がいるなと思って見守っていた。保護することもないだろうし、無いとは思うけど、いざとなったら…と考えていた。

野良猫を保護するときは、かわいそうだからと生半可な気持ちで手を出してはいけないし、出すなら最後まで面倒を見ると心に決めていた。

 

でも昨日、いつもいる場所にいないし、変なところから弱々しい鳴き声が聞こえた。

お隣さんの家の軒下にある石段の隙間に入り込み、首が曲がった状態で戻ってこれなくなっていた。母猫ももちろん、入り込めない隙間だった。首根っこの皮をつまむと自分の手が隙間に引っかかって引っ張り出せなかった。触ったときに子猫は冷え、体が硬くなり始めていた。

 

これはヤバいな、死んでしまうかもなと思い、急いでお湯で温め動物病院に走った。小さな動物病院を選んだ。お客さんが少ないかもと思った。

扉は空いていたけど先生は「今日休みなんだけど」と困った顔をしたけど、瀕死の子猫だと気づいて治療をしてくれた。3回「飼えるの?」と聞かれた。「飼えます」と3回答えた。

 

結果子猫は動物病院で入院することになったのだけど、「死んでしまうかもしれない、覚悟しておいてね。」と言われた。

 

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無我夢中で猫を引き抜いた。手の甲、地味に痛い。

モネの池

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岐阜県関市にあるモネの池行ってきた!

 

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写真でみていた池を想像するに、みんなでもくもくと山を登ってそのさきに広大な池があると思ってました。

違った!より駐車場から近くて池は小さかった!

でも写真はどこを撮っても綺麗だった。