Diary

陶芸のしごとつづけてます

あたしねこ

陶芸の仕事があるときは先生のお宅に1泊させてもらい、

2日連続で手伝わせてもらってる。

先生のお宅には黒猫ちゃんがいて、とってもかわいがられている。

 

黒猫との出会い

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もともとわたしが保護した猫で雨の日に鼻水目やにダニノミでぐしゅぐしゅでエライコッチャのところを発見して病院に連れて行った。毛色は黒いんだけど耳の中まで真っ黒で。耳掃除をするたびに「やけに耳垢すっごいな~うちの他の2匹はこんなことないのにな」と思っていたんだけど何度目かの通院で先生に相談。

「これって耳ダニですか?」

とほじってみると先生ど長い綿棒で子猫ちゃんのお耳の中に突っ込んでは引っ張り出すたびにブシャっと耳垢が溢れて血の気が引いた。

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黒猫ちゃんは家の中では飼えなかった(ダニノミがひどくて)ので納屋に猫ケージを立ててミルクをあげ、家族が変わりばんこで餌やりと短時間だが遊んでくれた。

わたしはそうしてるあいだに海外留学に行ってしまい、家族に3ヵ月預けたのでした。

遊び隊盛りに遊んであげず一匹さみしかったろうなと結構後悔しているのです。

 

当時黒猫はキャビアと呼んでいた。

我が家の猫のなかに”うに”という名の猫がいるからである。

 

キャビア嫁へいく

イギリスに行く前の短期語学留学(セブ島)から帰ると、母のキャビアに対する愛着は湧いていた。わたしはそのことを全く知らずに先生のお宅で猫を飼おうか迷っているというのでキャビアを嫁に出すのはどうかなと考えた。

先住の猫たちと合わせ見たけどキャビアはとっても気が強い…というか怖がり…いや気が強い…。1週間ケージの中と外と見合いをさせてみたけどなかなかうまくいかず、タイミングもあって1匹でかわいがってもらう方がいいんじゃないかと勝手に決めてしまった。嫁に行く当日母はものすごく悲しんでいたけど、今となっては嫁にいかせて良かったと思う。

 

新居での名前

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新しい名前は”チロル”になった。

息子さんがマインクラフトにはまっていて、そこからつけたとか、なんだとか。

わかんない。

当初先生ご夫婦はものすごくかまってちゃんでガブガブさんの猫を何度も返そうと思っていたらしい(笑)わたしも仕事に行く旅噛まれていたし、我が家の猫もよく噛むもんだから、そ~いうもんだ~と思って「そ~いうもんですよ~」といった。

もう2歳が過ぎたので噛むことはなくなったけど、相変わらず遊んでほしいとおもちゃを毎晩ベッドに運ぶんだそう。子猫のとき満足に遊んであげられなかったからかな。毛並みもつやつやの艶子ちゃんで、毎日ご自宅から工房へハーネスをつけて出勤。お返事も上手でみんなに愛されて良かったと思う。

 

最近泊りに行くとだいたい私がいる日は一緒に寝るようにしているらしい。

先生夫婦は「リナちゃんのこと思い出したのよ」っていうけど

「へんなやつきた。あさまでみはっててやる!」だと思う。

 

あたしねこ 

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長くなったけどこの前黒猫チロルが0655に出演

うちの猫も応募しようと写真を集めてみるんだけど

なかなか写真の種類が集まらなくてここ半年くらい投稿ページで写真を選択しては閉じている。

 

応募できる日はくるのか!?

そして放映される日はくるのか!?

 

謎の謎である マル